1月31日の報道について

関係者各位

拝啓 早春の候、皆様方におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、昨日、弊社の外国人講師が薬物所持で逮捕されたという報道がありました。
この件につき、以下の通りご通知申し上げます。
この度の逮捕者は、誠に残念ながら、かつて弊社に在籍していた者であったことが判明し、このことにつき、深くお詫び申し上げます。
また、皆様方には多大なご迷惑をお掛けしたにもかかわらず、同時に多くの方々から温かい激励を賜りましたことを、合わせて深く感謝申し上げます。

弊社グループでは、現在約50万人の在籍生徒の方々と共に、約7,000名の外国人(講師、教材開発者、エンジニア、管理職を含む)が在籍しております。
しかしながら、外国人の場合、外国人である宿命として、いつか母国に帰国することになるのは止むを得ないことであり、社歴の長・短にかかわらず、年間2,000人前後が帰国することとなります。
そのため弊社では、年間約2,500〜2,600人の外国人を新たに採用しております。
弊社の世界中のオフィスでは、年間スケジュールに従って継続的に会社説明会を開催し、年間約10万人の応募者を面接しております。そして、厳正な基準によって採用し、日本に招聘するということを恒常的に行っております。弊社の現在の規模を維持し、レッスンのクオリティーを維持するためには、毎年約10万人の応募者を確保しなければならないため、講師の内の96〜7%は海外での採用となります。

採用に際しては、講師としての職能スキルをチェックするのみならず、過去において薬物使用歴がないことを確認し、全ての講師は薬物検査に限らず、過去の犯罪経歴の調査に応じなければなりません。また、雇用時には、前科がないことを示す証明書を提出させております。
そして、入社時には日本の文化・慣習等のオリエンテーションを行うとともに、会社の指示によって、いつでも薬物に関する抜き打ち検査を受けなければならない義務を負う旨の同意書に、署名しなければなりません。
薬物検査の抜き打ち検査の受診拒否は、会社規定により解雇の条件としております。このように、会社としましては、外国人勤務者の、薬物の所持、使用、持込などを固く禁じており、もしこれに違背すれば、到底許すまじき行為として解雇するだけでなく、日本国法に則った処置をとるという、厳しい姿勢で対処して参りました。

弊社におきましては、皆様方に多大なご心配とご迷惑をお掛けしたことを、深くお詫びすると共に、この度のことを深く胸に刻み、今後このようなことがないよう内部統制の強化を図り、引き続き皆様方に安心して弊社のスクールに通って頂ける環境を整えるよう努めて参ります。今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。

敬具

NOVA GROUP代表  猿橋 望